病理診断科詳細

医師紹介

診療部長
林 德眞吉
TOMAYOSHI HAYASHI
【専門医・資格】
死体解剖資格認定
日本病理学会認定病理専門医
日本病理学会病理専門医研修指導医
日本臨床細胞学会細胞診指導医・専門医
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科学生の研究指導及び授業を担当する教員資格
審査マル合
平成20年度独立行政法人国立病院機構長崎医療センター病院群臨床研修指導医
講習会修了
臨床研究入門初級編eラーニング修了
難病の患者に対する医療等に関する法律第6条第11項に規定する医師の指定
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
日本静脈経腸栄養学会TNT修了
日本臨床検査医学会認定臨床検査管理医
日本医師会認定産業医
緩和ケア研修会修了医師

【患者さんへのメッセージ】

患者さんの体から採取した組織や細胞を顕微鏡で見て、癌なのか違うのか、癌であればその種類を診断する仕事です。
組織や細胞の形をみて診断をつける「見立て」が仕事なので、経験が必要です。
医師になって30年、ずっと組織の「見立て」をしていて経験豊富です。
経験を生かし、手術中に癌の有無を判断して切り方を判断できる術中迅速診断もできます。
同レベルの信頼できる先生に、毎週ダブルチェックで意見をもらい、間違いやブレのない安定した見立てを目指しています。

特色・実績

  • 特色
  • 診断件数

病理診断科は,患者さんの体から剥げ落ちた細胞を観察して良性・悪性を診断する細胞診と,切り取った組織で最終判断である確定診断を付ける病理診断を行っている診療科です。
細胞診の判断では,学会の資格を持つ細胞検査士が重要な役割を担っています。
液状検体中の細胞をパラフィンブロックの中に集めて病理標本とするセルブロックを効率良く作成できる手法を確立し,癌のコンパニオン診断にも役立てられるようになりました。
常勤の病理専門医,細胞診専門医が居て,手術中に急いで判断する手術中迅速病理診断も実施しています.手術の最中に細かい方針変更が出来て,切り取る範囲を少なめに手術して,できるだけ多くの臓器機能を残すことが出来ます。
手術前検査としての”生検”の病理診断は,依頼を受けてから2日程で返事をして,診療の方針を迅速に立てるお手伝いをしています。
常勤病理医と同等の能力を持つ外部の信頼できる病理医から病理診断によって全ての病理診断をチェックして貰い,間違いのない診断を維持しています。
細胞診においても,細胞検査士が資格を取った後も研鑽を続け,施設外の経験者に学びに行くことでレベルを高めつつあります.今後,細胞検査士を増やして,院内でもディスカッションできる体制を作るべく努力しています。
医師と技師が二人三脚で研鑽し,安心できる正しい診断を届けます。

病理診断 全 1,500件

≪病理診断(手術例)≫

種類 件数 うち迅速診断
食道・胃・十二指腸 56
小腸・大腸 213
虫垂 44
肝・胆・膵 95
乳腺・内分泌 77 32
膀胱 45
前立腺 19
腎・尿路 10  0
骨軟部 62
皮膚 10
脳神経
耳鼻科領域
その他 13
 656 44

≪病理診断(生検例)≫

種類 件数
食道・胃・十二指腸 318
小腸・大腸 144
乳腺 72
膀胱
前立腺 116
104
皮膚
骨軟部
骨髄 31
リンパ節 11
耳鼻科領域 28
844

≪術中迅速診断≫

★術中迅速病理診断 件数
 乳腺手術 32
 消化器手術 11
 脳外科
 その他
44
★術中迅速細胞診 件数
腹水

≪免疫染色≫

免疫染色実施件数 334
染色スライド総数 1,259

≪細胞診≫

種類 検査件数 うち迅速診断 セルブロック
尿 396
気管支擦過 118
気管支肺胞洗浄 131
喀痰 26
胸水 61 26
肺穿刺吸引
腹水 44
乳腺 16
甲状腺 21
胆汁 26
腹腔洗浄液 21
唾液腺
リンパ節
脳脊髄液
心嚢水
その他 17
900 28
 
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