医療機能の充実

医療機能の充実、地域中核病院としての責任を果たします。

当院は島原半島の中核病院として、救急及び急性期医療の充実を図るともに、総合的な診療体制を整備しています。
ICU(集中治療室)、手術室5室、救急医療設備充実。

手術室 ICU
手術室

ICU(集中治療室)

CT MRI
CT
マルチスライスCTスキャナ装置
頭部、胸部、腹部などの精密検査に使用されます。
MRI(2基)
磁気共鳴断層撮影装置
全身の画像診断に使用されます。
リニアック RI
リニアック
医療用放射線治療システム
癌患者の治療に使用されます。
RI(SPECT)
核医学診断装置
核医学検査の実施により、臓器組織の血流、機能などが画像化されます。
DSA 無菌病室
DSA
全身用血管造影撮影システム
狭心症、心筋梗塞などの治療に使用されます。
無菌病室

最新機器の導入

平成23年にCTを最新機種に更新。MRIは2基目を導入しました。

CT SOMATOM Definition Flash(シーメンス)

CTはDual energyという、管球を2台装着したシーメンス社製最高機種SOMATOM Definition Flashです。冠動脈は0.25秒で撮影を終了しますので、前投薬は不要です。スループットが高く、従来の被ばく線量の10分の1で撮影でき、冠動脈スクリーニングも今後可能と考えています。
 胸部CTでは全スライス1秒弱で撮影終了しますから、息止めなしで体動があっても、静止画像が最小限の被ばくで撮影でき、救急において存分に威力を発揮するものと考えます。
 また、2管球の出力をそれぞれ変更することでエネルギー差分画像が撮像でき、質的診断も可能となります。例えば尿管結石の場合、薬で治せるのか破砕装置を使用しなければいけないのかの判断ができます。
 エネルギー差分画像により医療現場でますますニーズが増している3次元的再構成画像は、いかなる領域においても、より正確に短時間で作成できます。

CT 心臓画像・痛風の画像化

MRI MAGNETOM Avanto with I-class(シーメンス)

MRIは1.5Tシーメンス社製MAGNETOM Avanto with T-classです。患者セッティングがスムーズで、領域はもちろんのこと、全身撮像も容易です。
 新たな試みとしては、MRI下の乳腺生検を考えています。他の診断機器では認識できない乳腺病変も、最近はMRI画像で偶然見つけられることがあります。ただし、その部分の生検は当然他のモダリティでは困難なため、MRI下で生検が必要となってくるわけです。
 現在のところ、我が国では関東を中心に数施設のみで行われているだけですが、将来ますます求められていく手技と考えます。

乳房画像・乳腺生検 MRI