平成31年度 島原病院目標
私たちがめざす医療:「地域医療の向上に寄与すること」
1.病院機能を充実し、地域(医療、介護)との機能分担と連携強化を推進
- 地域包括ケアシステムへの対応
- 地域包括ケア病棟の活用による地域医療・介護との連携強化
- 新病院改革プランの策定と実行(地域医療構想への対応)
- 地域医療支援病院として
- 紹介・逆紹介患者数の増加
- 地域医療、介護従事者に対する教育支援の拡大
- 地域がん診療連携拠点病院として
- がん検診の推進のための支援
- 受動喫煙防止対策の推進・強化
- がんの標準的治療の開発・普及
- がん医療に関する情報提供の推進
- がん研究の推進
- がん患者の就労支援
- 緩和ケアの推進
- 地域脳卒中センターとして
- 急性期リハビリテーションの充実
- 脳卒中地域連携パスの利用件数・参加医療・介護施設の増加
- 安心・安全な医療の提供
- 救急車受入件数の増加
- 救急患者を断らない医療の推進
- 医療安全体制の充実・院内感染対策体制の整備充実
- 医療の質の評価と改善
2.活力ある病院づくり
- 病院機能充実のための人材育成とチーム医療の強化
- 病院活動情報の積極的発信
- 各部門年間目標の設定(数値化)と効率的・効果的な業務の推進
- 投書箱、患者満足度調査・職員やりがい度調査の実施により患者サービス向上に反映させる
- リスク管理の徹底
- 業務の効率化による時間外勤務の縮減
- 働きやすい職場づくり
- 電子カルテの活用
3.公立病院としての健全経営の推進
- 「郷診郷創」の取組み等を通じた新入院患者の持続的確保による、病床利用率の向上とDPCを意識した病床運営
- 後発医薬品の金額ベースでの増加
- 退院時清算の徹底による未収金の発生抑制と回収強化
- 電子カルテデータ等の活用による患者の受療動向の把握と効率的な医療の実施
- 省エネの取り組みによる光熱水費の削減
- 障害者の新たな業務開拓による法定雇用率の上乗せ達成