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来院される方

For person visiting the hospital

小児科

地域に根付いた小児科に

小児科のご案内

小児科を受診する場合の多くは感冒をはじめとした感染症ですが、同じ感染症でも新生児や重症心身障碍児、免疫不全のある児などでは対応が変わっていきます。感冒を契機とした喘息発作でも、周囲の喫煙者の有無や普段の管理の状態などによって、症状の強さ、経過には差があります。
そのような中で、リスクが高いと判断された症例が、かかりつけ医の先生方から当院へ紹介となり、入院治療や外来でのフォローアップを行っていくこととなります。

その他専門性の高い領域に関しては大学病院などの高次医療機関や他科の先生方、成長発達に関しては療養や学校、行政などと連携をはかりつつ、島原の地に生活している子供たちが心身とも健康に育っていく手助けができるよう、今後も尽力していきます。

小児科
  • 代表疾患

気管支炎、喘息、熱性けいれん、乳児発熱、川崎病

医師紹介

医 長

明石 周爾

SHUJI AKASHI
専門医・資格
  • 緩和ケア研修会修了医師
  • 臨床研修指導医
  • 小児慢性特定疾病指定医
資格所有の学会
以外の所属学会
  • 日本小児科学会
医師画像
医 師

柳 貴文

TAKAFUMI YANAGI
専門医・資格
  • 緩和ケア研修会修了医師
資格所有の学会
以外の所属学会
  • 日本小児科学会

2023年 実 績

代表的疾患と入院患者数
小児科 代表的疾患と入院患者数
疾患名 入院患者数(延べ)
気管支炎、細気管支炎、肺炎 41
 :RSV 感染症 32
 :誤嚥性肺炎 4
 :マイコプラズマ 1
乳児期早期発熱(上気道炎、不明熱など) 11
気管支喘息発作、喘息性気管支炎 11
その他の感染症、不明熱 11
新生児早期発熱(上気道炎、不明熱など) 8
胃腸炎 8
その他 7
尿路感染症 6
副鼻腔炎、咽頭炎、扁桃炎 4
嘔吐症、脱水症(ケトン性嘔吐症など) 4
IgA 血管炎 2
けいれん、てんかん 2
新生児疾患 2
クループ 1
川崎病 1
アナフィラキシー 1
腸重積症 1
検査入院 1